スタバの新決済方法

スターバックスの新しい決済方法をご紹介します。2011年1月19日よりスマートフォンを利用したモバイル決済にて代金を支払うことが出来る「Starbucks Card Mobile App」をアメリカ全土の店舗7800店で開始しました。

いままで、シアトル、ニューヨーク、シリコンバレーの一部の店舗でトライアルを実施しましたが、今回の発表では本格運用となるようで、スターバックス全米店舗はもちろん、大手ディスカウントストアTarget内にある1,000店以上のショップで利用可能となります。

この新決済方法の特徴を簡単にご説明します。

モバイル決済の特徴としては、従来の今朝胃方法である追加チャージが可能なプリペイドカード「Starbucks Card」のモバイル版という位置付けで、アプリに表示されるバーコードを使っての支払いを可能とさせ、ユーザーはポイントの確認、クレジットカードからの入金、残高確認ができる。iPhoneではPayPalも利用できます。また、店舗検索といった機能が利用できます。

このサービスはスターバックスアカウントと連動しているため、利用者はiPhone、iPod Touchまたは16機種のBlackberry端末に専用アプリケーションを無料でをダウンロードします。


モバイルでの決済

次に、アプリをインストールしたモバイル端末上にバーコードが表示されるので、店舗のレジに置かれたスキャナーにかざすと利用者のスターバックスアカウントから代金を引き落とされるという仕組みとなっております。

しかし、Android端末用のアプリは現在開発中のため非対応となっております。

実はこの決済方法が導入されたきっかけとしては米国スターバックスの利用者の3分の一以上はスマートフォンを利用しており、そのうち3分の2は「BlackBerry」や「iPhone」を利用している調査結果を受けての導入となっております。